クリぼっちとか言っている奴ら嘘つくでない!
毎年クリスマス間近になると若者の間では「クリぼっち」という言葉をよく耳にする。
クリぼっちとは?
説明するまでもなく言葉どおりクリスマスは、ひとりぼっちで過ごすこと。
すなわちクリスマスイブや当日に一緒に過ごすパートナーがいない、という意味があります。
それなら、はじめから「クリスマスに一緒に過ごす相手がいない」といえばいいものを…。
しかし、そう言っている人たちは、ひとりぼっちのはずはないだろう。
家に帰れば親、兄弟がいるし学校や職場、バイト先には誰かがいる。
外へ出れば人もたくさんいるしSNS上でも誰かと繋がれる、ご時世だ。
本当に、ひとりぼっちの人間は外には出ずネットにも繋がらずスマホも持たず部屋でクリスマスイブから当日まで、ひとりで過ごしている奴こそが本物のクリぼっちだろう。
…って、それは単なるひきこもりか。
しかし、「自分はクリぼっちです」と流行りの言葉にのせて自虐的にならずに、恋人がいなければ外に出て他人のリア充っぷりを見せつけられてくるといい。
そして頭の中で「今からこいつらはエロいことをするんだろうなぁ」と二人のやっている姿を想像してまいれ。
それも非リア充の、ひとつの楽しみじゃないか。
女性はこの日のために全身脱毛をやったり脇の黒ずみ対策などもやってきたのだろう。
おっ、もう性なる夜か…。
(これを書いているのが現在12月24日の夜)
最後に寒い中、これを読んでくれた「自分はクリぼっちだ」と嘆いている方に僕からのクリスマスプレゼントを贈ります。
大したものではありませんが渾身の一発ギャグを披露しますので、心だけでも温まってくださいね。
(※お笑い芸人・レッド吉田の口調で)
ジップエフエム、
ジェイエフエム、
クリぼっち!
おまけで、だいだらぼっち!
…どうもありがとうございました。